フェアフィールド バイ マリオット 栃木宇都宮【プラチナ宿泊記】

2023年9月にフェアフィールドバイマリオット栃木宇都宮に1泊してきました。

家族4人、子供二人は添い寝で宿泊！

今回は、マリオットボンヴォイアメックスカードの更新特典で無料宿泊させていただきました。

プラチナエリート特典があったのか、お部屋はどんな様子なのか、朝食はどうしたかなどをまとめました。

フェアフィールドバイマリオット栃木宇都宮は、隣接している道の駅「ろまんちっく村」と合わせて楽しむのがおすすめです！

ろまんっちく村のスパ利用の様子もお届けしますのでぜひご覧ください。

フェアフィールド バイ マリオット 栃木宇都宮の住所・駐車場

まずはフェアフィールドバイマリオット栃木宇都宮の基本情報からご紹介します！

フェアフィールド バイ マリオット 栃木宇都宮へのアクセス

フェアフィールドバイマリオット栃木宇都宮

住所	栃木県宇都宮市新里町丙260-1
電話番号	028-688-8451

アクセス

• 東北自動車道宇都宮ICから車で5分
• JR「宇都宮駅」車約30分
• 関東自動車バス 「新里町」停留所徒歩約2分

我が家は自家用車で行きました。

高速のサービスエリアは、行きも帰りも混雑していてろくに食事ができず、食事の予定はもう少し考えておくべきだったなと反省しています。

フェアフィールド バイ マリオット 栃木宇都宮の駐車場

フェアフィールドバイマリオット栃木宇都宮の駐車場は無料です。

建物の前の駐車場のほか、裏側に第二駐車場があります。

画像の「ENREANCE PARKING」と書いてある看板の左奥が第二駐車場です。

第二駐車場は60台停められるそう。

部屋数がツイン56室、ダブル31室の計87室なので、駐車場が空いてないってことはなさそうですね。

マリオット系列の中でも特殊？フェアフィールド バイ マリオット 栃木宇都宮

フェアフィールド バイ マリオットは積水ハウスとマリオットが新しい旅のカタチを提案する「道の駅プロジェクト」で開業したホテル。

北は北海道から南は鹿児島まで、道の駅をハブにその地域の魅力を味わおうというコンセプトで全国各地に開業しているんです。

エントランスは建物に向かって一番左側です。

中に入ると、

チェックインカウンターが２つ。

写真にはホテルの方が写っていませんが、実際に到着した時にはお二人カウンターにいらっしゃいました。

チェックインカウンターに向かって、左側は、冷蔵庫やスナックが陳列してあります。右側はロビー。

ロビーは広々していて、ソファやテーブル、奥にはキッチンがあります。コワーキングステイにも良さそうな雰囲気でした。

ロビーの奥へ行ってみると、キッチンスペースが！

このロビーにあるキッチンスペースは、コーヒーやお茶を自由に飲めるだけではないんです。コーヒー用の蓋やガムシロップ、お茶のティーバッグのほかに味噌汁やお箸が置いてある理由はのちほど詳しく説明します！

また、1階には自動販売機（アルコールはなし）とランドリーのコーナーがありました。

今回泊まったお部屋

今回泊まったお部屋は３階のツインでした。部屋タイプはダブルとツインしかなく、どちらも広さは25m²。フローリングでした。

ルームキーをかざすところが丸っこいデザインだったのが私には新鮮でした。一瞬、どこにカードをかざすのか戸惑ってしまいました(笑)

室内へ！ドア側から見たらこんな感じです。

クローゼットなど、収納が一切ないです！

入口右側にハンガーと服を掛けられるところはあります。洗面台の先、テレビがかかっている壁のところにはスリッパ2人分がありました。

洗面台もミニマムサイズで、アメニティも超シンプルです！

お風呂は、湯船はなくレインシャワーと普通のシャワーがついているコンパクトなシャワールーム。

リンスインシャンプーなので、髪の毛のきしみなどが気になる方は持参したほうが良いと思います。

トイレはウォシュレットで、すごくキレイでしたが、カギがなかったです。

ベッドはくっつけられなかったです。もし子連れで添い寝の場合は、お子さんが落ちないようにダブルのお部屋にするか、ベッドガードをつけてもらうと良いでしょう。

ふかふかで寝心地はよかったです。

ベッドの上に部屋着が置いてありました。

部屋着はワンピースタイプでした。

洗面台と、ベッドの間は、引き戸で仕切ることも可能です。

ベッドの間にある照明スイッチと電源。

部屋の奥、窓際にはソファと冷蔵庫がありました。

お酒などは、フロントで購入するので、お部屋にはありません。

下の写真は冷蔵庫なんですが、中はからっぽなので自分で購入してきたものを入れられます。

窓側からお部屋を見渡すとこんな感じです。

広くはないけど、新しいし清潔だし、快適でした！

子どもの添い寝は2人まで無料

子ども２人までは、添い寝であれば無料で泊まれます。

子ども用タオルと歯ブラシなどはチェックイン時にフロントで受け取りました。

中身は

子ども用のパジャマはないので、持参しました。

ホテル内レストランがないので朝食もセルフで用意しました

ホテル内での食事事情ですが、そもそもフィールドバイマリオット栃木宇都宮にはレストランがないです。

以下のいずれかの方法で手配しましょう。

• フロントで購入する（冷凍パンなど）
• 事前に買ってくる
• 近隣レストランで食べる

朝食ボックス付きの宿泊プランもあるのですが、お昼や夕ご飯は自分で手配する必要があります。

冒頭で、ロビーの奥がキッチンスペースになっていると説明しました。

ここは、コーヒーマシンで淹れたコーヒーを飲んだり、お酒用の氷をもらったりするだけではなく、フロントで購入した冷凍パンをバリュミューダのトースターで温めたり、キッチンに置いてあるお味噌汁をいれたりして、セルフでごはんを用意するためのキッチンなんです。

フロント横の冷蔵庫とお菓子などの陳列棚がありましたね。そこに、冷凍パンやラザニアなどのカードが置いてあります。欲しい商品のカードをフロントに渡すと、商品を出してくれるので、その場でお会計をするシステム。

冷凍食品とあなどるなかれ。ここで購入したクロワッサンやラザニア、他のパンも、冷凍とは思えない美味しさ、質感でしたよ～。

翌朝、我が家はフロントで購入した冷凍パンとラザニアを食べたのですが、どちらもおいしかったです。

温めは、ロビー奥のキッチンエリアのバルミューダのトースターで！！

スプーン、お箸も揃っているのでこのキッチンで準備をしたら、そのままロビーのテーブルでいただくのもOKです。トレーや紙皿が必要であれば、フロントにいうともらえます。

朝食をここで準備して、ロビーの空いている席でいただくのも可能で、実際に食事をしている人も見かけました。

この日はテラスも気持ちよさそうでした。ロビーからテラスにすぐ出られるので、お天気がいい日はおススメ。

朝食は、フロントでお弁当の販売をする日もあるようです。

「明日の朝は、このお弁当を販売します。」というのは、フロントのカウンターにポップが出ていました。チェックイン時に案内もありましたのでチェックしてみてください。
または、朝食ボックス付き宿泊プランで予約すれば、朝食手配はラクですね！

夕食は道の駅「ろまんちっく村」で食べました

夕食は、ホテル隣接の道の駅「ろまんちっく村」の麦の楽園に行きました。

豚の塩こうじ漬けや、地ビールをいただきました。

宇都宮に来たからには！と餃子もいただきましたよ。

子どもは、ハンバーグプレートとカレーを食べました。ハンバーグは星の形でした～☆

チェックイン時にいただいたパンフレットに、近隣のレストランなどの情報が満載で、ホテルのルームキー提示で受けられるサービスもけっこうあるので、要チェックです。ちなみにこの時、麦の楽園では、カード提示で一口ビールをサービスしてくれました。

フロント横にご当地ビールやお菓子、冷凍のパンなどが売っている

さて、フェアフィールドバイマリオット栃木宇都宮の食事情最後は、お酒や冷食について。

朝食について書いた章でご紹介しましたが、フロントでクロワッサンやラザニアなどの冷凍食品が売っています。そのほかにもお菓子や飲み物も色々揃っています。

おつまみやご当地ビールなどもあるので、お値段もそれなりにしますけど、途中で買ってくるの忘れたーという場合でもなんとかなると思います。（離乳食とかミルク、オムツなどは見当たらなかったので忘れるとまずいかもしれません）

ちなみにアルコールは夜の１２時までの販売。お部屋に栓抜きなどはなく、購入時にフロントで栓を開けてもらって受け取る形なので飲む時に買うのが良いですよ。

おつまみにチーズやピクルスを買ってお部屋で飲みました♪

道の駅「ろまんちっく村」の温泉「湯処あぐり」へ

フェアフィールドバイマリオット栃木宇都宮のお部屋には、シャワーブースがあるのみでホテル内にも温泉はないのですが、道路を挟んで向かいに温泉とスパがあります。

この温泉とプールも広大な道の駅「ろまんちっく村」の一部です。

道の駅「ろまんちっく村」とは

ろまんちっく村とは、道の駅の名前で４６ｈａ（東京ドーム１０個分）という広大な面積の中に、以下のお店や施設があります。

上記のすべてがまとまっている滞在体験型ファームパークです。

ろまんちっく村のサイトはこちら

アグリスパと湯処あぐり

ホテルの向かいに見える南欧風の赤い屋根の建物が「ヴィラ・デ・アグリ」です。

スパ施設の「アグリスパ」と天然温泉「湯処あぐり」はこの中にあります。

どちらも、フェアフィールドバイマリオット栃木宇都宮のカードキー提示で利用料が10％オフになります。

張り切って浮き輪を持参したのですが、使用不可とのことでした！

浮き輪は空気を抜いて持ち帰りました。。。(笑)

それから、アグリスパは水泳キャップが必要なので、持参すると良いですよ！

我が家は今回あまり計画を立てず行ったため、現地で購入しました。

（受付でも販売していましたが、お値段は観光地価格だったかな。。。と。）

ちなみに、スパの更衣室から入れるお風呂もあるのですが、湯処あぐりの温泉とは別物ですので、ご注意ください。

湯処あぐりはスパよりも奥の方です。

露天風呂もあり気持ち良かったです。

フェアフィールド バイ マリオット 栃木宇都宮のプラチナ特典は？

フェアフィールドバイマリオット栃木宇都宮で受けたプラチナ特典は、レイトチェックアウトとウェルカムギフトでした。

レイトチェックアウト適用で、翌日は16時までにチェックアウトすればよいことになりましたが、結局早めに帰路に着いたのであまり活用はできず。でも現地での滞在時間が長いときにはとってもありがたい特典です。

ウェルカムギフトは、マリオットボンヴォイポイント500ポイントか、ご当地サイダー（2本）でした。

今回はご当地サイダー（2本）にしてみました。

宇都宮のゆるキャラ「ミヤリー」ですって。

フェアフィールドバイマリオット栃木宇都宮まとめ

マリオットボンヴォイアメックスカードの更新特典で付与された50,000ポイントでサクッと行けるところを探したのですが、週末の宿泊だったので、更新特典で宿泊できるホテルは多くありませんでした。

その中で見つけたフェアフィールドバイマリオット栃木宇都宮。

ホテルのロビーの雰囲気が良く、ワーケーションにも良さそうだと感じました。

また、道の駅「ろまんちっく村」と併せて楽しむ旅であれば、フェアフィールドバイマリオット栃木宇都宮に宿泊するのがベストですね！

なぜなら、”フェアフィールドバイマリオット”は道の駅プロジェクトで全国の道の駅近くに開業しているホテルだからです。

ホテル内にレストランはなく、設備もかなりミニマム、シンプルなのでホテルステイを長期で楽しむタイプではないかもしれません。でも今回の我が家のように思いついたときにサクッと行く感じの旅にはいいです！

別のフェアフィールドバイマリオットにもぜひ行ってみたい！その時は、今回よりは道の駅をリサーチしてから行こうと思います。事前のリサーチなく行って、浮き輪が使えないのに持って行ってしまったり、水泳キャップを現地購入したりしたので(笑)

また、添い寝の子どもは2人まで無料ですが、我が家の6歳、5歳の子どもたち（どちらかといえば小柄なふたり）でギリギリだったかなーと感じました。

小さいお子さん連れなら、ベッドガードを頼んだ方が安全です。ベッドガードは数に限りがあるようなので、事前にホテルに連絡しておくと良いでしょう。

道の駅で現地の特産品を購入したり味わったり、温泉や体験系に行く人には絶対おすすめです！

「Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」ご紹介！ポイントを貯めて無料宿泊も可能！

今回の旅は、マリオットボンヴォイアメックスカードのポイントを宿泊代に充てたため、無料で宿泊できました♪

我が家で利用しているマリオットボンヴォイアメックスカードの正式名称は「Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」。

ステータスはプラチナエリートです！プラチナはカードの更新特典で50,000ポイントが付与されます。この50,000ポイントは、今回のように宿泊代に充てることができるのです。

プラチナエリートになるには、条件もある（年間利用額など）のですが「Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」を作った時点で、ゴールドエリート会員になれます。

プラチナの方が特典が手厚いですが、ゴールドステータスでも以下のようにさまざまな特典が受けられます。

まずは「Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」でゴールドエリート会員になりましょう。

「Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」で貯まったポイントは宿泊代に充てることができるのが最大の魅力です。

普段のお買い物や宿泊でポイントを貯めれば、無料宿泊も夢じゃない。

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